絵はこんなんですが切な系じゃありません

引き止める為に思わず抱きついてしまった・・・と言うのを描きたかったのです。

↓絵を描いてる時に産まれた文章とか
（長いので改めて折り畳みました。妄想だだ漏れてまｓ）

ある昼下がり、誰かがドアをノックする音がした。
誰だろうと思いながら開けるとそこには彼女が立っていた。
「こんな時間にどうした・・・何か用か？」
「あれ・・・、マッシュ1人？ベスタさんやセピリアは？」
「ベスタなら宿屋に用があって出かけたばかりだし
セピリアは散歩しに行ったからしばらくは帰ってこない」
「そっか・・・伝えたい事があって来たのにな・・・」
「・・・・伝えたいこと？」
そう疑問に思いながら聞くと彼女はふと、一瞬悲しそうな顔を見せてこう言った。
「あたしね・・・、今日ここを出ていく事になったんだ・・・」
「・・・なに・・・？！」
一体どういう事があったんだ。彼女、いやランディは忘れ谷を気に入ってると
以前話してくれたし、牧場に愛着が湧いてるはずなのに。それなのに。
そんな考えを巡らせていると
「お婿さん見つけられなかったんだ。
タカクラさん最初にそういったんどけど・・・見つけられなくて・・・、
今日タカクラさんに、『あんたは良く頑張った・・・だがお婿さんを見つけられなかった。
・・・・申し訳ないが出て行ってくれないか。
あんたの気持も分かる。だが、これが全てでは無いし、あんたにはあんたの人生が
あるんだろうからどこかで自分にあった仕事を見つけて頑張りな・・・。』
・・・・あたし牧場の仕事に夢中になり過ぎてたみたい。バカだなぁって思っちゃう。」
そんな事は無いと否定しようと言おうとした途端、
「でも、もう遅いよね。」
「・・・・！」
「他の人達にはまだ知らせてないんだ。
ここには凄くお世話になってるし、まっさきにここに行って知らせようと思ってたから。
他の人達にも言ってこなくちゃ・・・それじゃあね。」
彼女がここを出ていく　もう会えない　・・・嫌だ、俺は・・・
その場から去ろうとする彼女を俺はたまらず後ろから抱きついた。
「・・・へ？！マッシュ・・・？離し・・・」
「お前はここから出ていくべきじゃない・・・！」
「そんな事言われても遅いよ！それにマッシュとは関係無いじゃない！！」
「・・・無いはずが無いだろう！俺は・・・俺は、お前の事が好きなんだ・・・・！」
「！」
「こんな俺でもお前は気にせず近寄ってきた・・・。
変わった奴だと思ってたが・・・今は違う。
それにお前は良く頑張ってたし、その事は他のヤツラや俺が知っている。
・・・だから、ここから出ていくな。
お前と一緒にいたい・・・だから・・・・俺と結婚してくれないか・・・」

マッシュ・・・

そっか・・・、ほんとは嫌だったけど真っ先にここに伝えようと思ったのも
谷を出ていくのが凄く辛かったのもきっと・・・

こんな事で自分の気持ちに気付いちゃうなんて、バカだよね・・・

「ごめんね」
「今すぐ結婚は無理だけど・・・付き合うのは駄目・・・？
あたし、これからマッシュの事もっと知りたくなったから」
「お前・・・」
「あたしタカクラさんの所に行って説得してくるね」

そう彼女は言い残し牧場へと戻って行った。

その後しばらくしてこの2人はちゃんと結婚したとか。

なげええぇぇ！長いよ！！
しかもこれ書いてる時恥ずかしかった！（爆）

えー、これはですね、この間牧物画像で検索してた時に
マシュセピ画像があったんですよね。
しかもライバルイベントのやつ。（たぶん）
背景の木とか雰囲気がインディゴの月ぽかったからそれかと。
って言うかやっとこさ見つけた忘れ谷系の画像が
よりによってこんなんかい！！
悔しいじゃないかチクショー！とか思ったのでマシュポニを描きました。
なんかジェラシー全開でスミマセンorz
ええそうさ管理人は農家の男と忘れ谷主人公ちゃんのCPが大好きさ。
あの2人の絵がもっと増えれば良いのに！orz

あ、風バザプレイ記の方は明日あたりにでもしますー

※追記※　もしも主人公ちゃんが誰とも結婚せず、谷を出て行こうとした時に
　　　　　　　それまで一番仲が良かった婿がちょっと待ったーな形で
　　　　　　　告るもしくはプロポーズしに来れば良いのに！と思ったので
　　　　　　　こんな文章が出来上がりました。
　　　　　　　もちろん押しかけ告白イベントで婿が振られても最後のチャンスで
　　　　　　　発生するというの込みで。断ったらこれで今度こそ終わりです。
　　　　　　　なんかもうgdgdですね！プチ小説ってこんなもんじゃない・・・ね。

あーでも考えてた事、描きたい事描けてすっきりした！